ChatLuck (Linux+PostgreSQL) のインストールについての説明です。
Linux+PostgreSQL版のChatLuckをインストールします。
・ここではPostgreSQL 16の稼働ポートが"5433"であることを前提に説明します。ご利用になる環境によって稼働ポートを適宜変更してください。
※本インストール手順に従ってPostgreSQL 16を構成している場合、パスワードは「postgres」です。
1.postgresユーザーで、PostgreSQLにChatLuck用のデータベースロールを作成します。
「-p」には稼働ポート番号を指定してください。以下では、"5433"番ポートで稼働している前提で記述します。
|
2.pg_restoreコマンドを使用し、ChatLuck本体とログ収集用データベースを作成します。
|
3.ログ収集用データベースの参照先を変更します。コマンドが正常に終了したら、exitコマンドにてrootユーザーに戻してください。
|
4. ChatLuckの設定ファイルを編集します。以下のコマンドで、設定ファイルを開きます。
|
以下に示すように、2行修正して1行追加してください。
|
編集が完了したら、viコマンドの":wq"(保存して閉じる)を実行してください。
以上で、ChatLuckデータベースの作成と接続先設定は完了です。
►「ChatLuckのインストールとデータベース構築」に戻る
記載の製品名および商品名は、各社の商標、または登録商標です。