Google WorkspaceにOAuthで認証して通知メールを送信する方法についての説明です。
3-1. Google Cloudコンソール を表示します。
3-2. 下記のように、ヘッダー部にあるボタンからプロジェクトを作成します。
3-3. 作成したプロジェクトを選択してから、「API とサービス」に移動します。
3-4. APIライブラリより、GMail APIを有効化してください。
3-5. 対象 から、ユーザーの種類を「内部」に設定します。
3-6. ブランディング から、アプリ情報の「アプリ名」と「ユーザー サポートメール」、デベロッパーの連絡先情報の「メールアドレス」を任意の値に設定します。
3-7. データアクセス から、スコープ「https://mail.google.com/」を追加します。
3-8. クライアント から、クライアントIDを発行します。
「承認済みのリダイレクト URI」には、以下のような値を設定してください。
※Googleの仕様上、IPアドレスでの指定はできません。
3-9. クライアント 画面に戻るので、発行したクライアントIDの名前リンクをクリックし、詳細画面に移動してクライアントIDとクライアントシークレットをメモしてください。
1. システム管理者でログインし、メールサーバー設定にて以下のように設定して変更します。
2. メールサーバー設定画面に戻って「OAuth認可サーバー認証」ボタンを押し、「送信元メールアドレス」に入力したアカウントで認証します。
以上で、Google WorkspaceにOAuthで認証して通知メールを送信するための設定は完了です。