バッチモジュール起動方法

標準でインストールされているバッチモジュールのうち、以下のものは直接起動して利用することも可能です。

・ユーザーインポートバッチ
・ユーザーエクスポートバッチ
・組織インポートバッチ
・組織エクスポートバッチ
・ルームインポートバッチ
・ルームエクスポートバッチ
・ルームメンバーインポートバッチ
・ルームメンバーエクスポートバッチ
・端末認証情報インポートバッチ
・端末認証情報エクスポートバッチ

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ユーザーインポートバッチ


ユーザーインポートバッチは、ユーザー情報の追加、更新、削除を行うバッチモジュールです。
[システム管理者設定 > 運用設定 > ユーザー管理 > インポート] の「使い方」を参考にCSVファイルを準備し、インポートを行ってください。

起動引数 指定する値 説明
-h [ ChatLuckのインストール先のフルパス ] 必ず指定してください。
-s [ 実行結果の保存先 ] 必ず指定してください。
-f [ インポート対象CSVファイルパス ] 必ず指定してください。
-l [ ログファイルの保存先 ] コミット単位を指定した場合は、必ず指定してください。

ログをファイルに保存します。指定した場所に[userimport.log]ファイルが保存されます。
ファイルでは、バッチ処理終了日時、処理結果、処理結果がエラーの場合はエラー内容とエラー発生箇所を確認できます。
-t ignore この起動起動引数を指定した場合、CSVファイルのファイルの先頭行を無視して、2行目からインポートを行います。
-c [ sjis | utf8n | utf8 ] CSVファイルの文字コードを指定します。この起動引数を指定しなかった場合、CSVファイルはシフトJISで記述してください。
[sjis] : シフトJIS(日本語、英数字のみ入力可能)
[utf8n]: BOMなしUTF-8 (日本語、英数字以外も入力可能)
[utf8] : BOM付きUTF-8 (日本語、英数字以外も入力可能)
-m [ comma | tab ] CSVファイルの区切り文字を指定します。この起動引数を指定しなかった場合、列はカンマで区切ってください。
[comma]: カンマ
[tab]: タブ
-commit [ コミット単位 ] 永続的にデータベースに保存するCSVファイルの行数の単位を指定します。
コミット単位が小さいほうが、インポートに時間がかかります。
コミット単位が大きいと、途中でエラーが発生した場合に、保存されない行が多くなります。
この起動引数を指定しなかった場合は、1行毎にデータベースに保存します。
CSVファイルの行数が少ない場合は、この起動引数を指定しないことを推奨します。
-key login この起動引数を指定した場合、CSVファイルの「ID(システムID:自動発番)」の列は無視されます。ユーザーの追加であっても、「ログインID」の列を指定してください。

コマンド例
※ChatLuckのデフォルトのインストール先にて記述しており、お客様の環境ではパスが異なる場合があります。
Linux版
/var/www/cgi-bin/chatlk/chatBatUserImport -h /var/www/cgi-bin/chatlk -s /var/www/cgi-bin/chatlk/data/user -f /home/guest/user.csv
Windows版
C:\inetpub\scripts\chatlk\chatBatUserImport.exe -h C:\inetpub\scripts\chatlk -s C:\inetpub\scripts\chatlk\data\user -f C:\tmp\user.csv


ユーザーエクスポートバッチ


ユーザーエクスポートバッチは、ユーザー情報をCSVファイルに出力するバッチモジュールです。

起動引数 指定する値 説明
-h [ ChatLuckのインストール先のフルパス ] 必ず指定してください。
-s [ 実行結果の保存先 ] 必ず指定してください。
-f [ CSVファイル保存先パス ] 必ず指定してください。
-l [ ログファイルの保存先 ] ログをファイルに保存します。指定した場所に、[userexport.log]ファイルが保存されます。
ファイルでは、バッチ処理終了日時、処理結果、処理結果がエラーの場合はエラー内容とエラー発生箇所を確認できます。
-c [ sjis | utf8n | utf8 ] CSVファイルの文字コードを指定します。この起動引数を指定しなかった場合、CSVファイルはシフトJISで出力されます。
[sjis] : シフトJIS(日本語、英数字のみ入力可能)
[utf8n]: BOMなしUTF-8 (日本語、英数字以外も入力可能)
[utf8] : BOM付きUTF-8 (日本語、英数字以外も入力可能)
-m [ comma | tab ] CSVファイルの区切り文字を指定します。この起動引数を指定しなかった場合、列はカンマで区切ってください。
[comma]: カンマ
[tab]: タブ
-target [ all | 000000000000 | 組織システムID ] エクスポートするユーザーの所属する組織を指定します。この起動引数を指定しなかった場合、全ユーザーが出力されます。
[all]: 全ユーザー
[000000000000]: 組織に属さないユーザー
[組織システムID]: 指定した組織に所属するユーザー
-g [ i | o | n ] 所属組織の出力形式を指定します。この起動引数を指定しなかった場合、組織システムIDで出力されます。
[i]: 組織システムID
[o]: 企業内組織コード
[n]: 組織名

コマンド例
※ChatLuckのデフォルトのインストール先にて記述しており、お客様の環境ではパスが異なる場合があります。
Linux版
/var/www/cgi-bin/chatlk/chatBatUserExport -h /var/www/cgi-bin/chatlk -s /var/www/cgi-bin/chatlk/data/user -f /home/guest/user.csv

Windows版
C:\inetpub\scripts\chatlk\chatBatUserExport.exe -h C:\inetpub\scripts\chatlk -s C:\inetpub\scripts\chatlk\data\user -f C:\tmp\user.csv


組織インポートバッチ


組織インポートバッチは、組織情報の追加、更新、削除を行うバッチモジュールです。
[システム管理者設定 > 運用設定 > 組織管理 > インポート] の「使い方」を参考にCSVファイルを準備し、インポートを行ってください。

起動引数 指定する値 説明
-h [ ChatLuckのインストール先のフルパス ] 必ず指定してください。
-s [ 実行結果の保存先 ] 必ず指定してください。
-f [ インポート対象CSVファイルパス ] 必ず指定してください。
-l [ ログファイルの保存先 ] ログをファイルに保存します。指定した場所に、[groupimport.log]ファイルが保存されます。
ファイルでは、バッチ処理終了日時、処理結果、処理結果がエラーの場合はエラー内容とエラー発生箇所を確認できます。
-t ignore この起動引数を指定した場合、CSVファイルのファイルの先頭行を無視して、2行目からインポートを行います。
-c [ sjis | utf8n | utf8 ] CSVファイルの文字コードを指定します。この起動引数を指定しなかった場合、CSVファイルはシフトJISで記述してください。
[sjis] : シフトJIS(日本語、英数字のみ入力可能)
[utf8n]: BOMなしUTF-8 (日本語、英数字以外も入力可能)
[utf8] : BOM付きUTF-8 (日本語、英数字以外も入力可能)
-m [ comma | tab ] CSVファイルの区切り文字を指定します。この起動引数を指定しなかった場合、列はカンマで区切ってください。
[comma]: カンマ
[tab]: タブ
-key orgcode この起動引数を指定した場合、CSVファイルの「企業内組織コード」の列で組織を判別します。
このとき、「ID(システムID:自動発番)」の列は無視されます。
また、新たな組織の作成は行えません。
「企業内組織コード」にはユニークな値を指定してください。

コマンド例
※ChatLuckのデフォルトのインストール先にて記述しており、お客様の環境ではパスが異なる場合があります。
Linux版
/var/www/cgi-bin/chatlk/chatBatGroupImport -h /var/www/cgi-bin/chatlk -s /var/www/cgi-bin/chatlk/data/group -f /home/guest/group.csv

Windows版
C:\inetpub\scripts\chatlk\chatBatGroupImport.exe -h C:\inetpub\scripts\chatlk -s C:\inetpub\scripts\chatlk\data\group -f C:\tmp\group.csv


組織エクスポートバッチ


組織エクスポートバッチは、組織情報をCSVファイルに出力するバッチモジュールです。

起動引数 指定する値 説明
-h [ ChatLuckのインストール先のフルパス ] 必ず指定してください。
-s [ 実行結果の保存先 ] 必ず指定してください。
-f [ CSVファイル保存先パス ] 必ず指定してください。
-l [ ログファイルの保存先 ] ログをファイルに保存します。指定した場所に[groupexport.log]ファイルが保存されます。
ファイルでは、バッチ処理終了日時、処理結果、処理結果がエラーの場合はエラー内容とエラー発生箇所を確認できます。
-c [ sjis | utf8n | utf8 ] CSVファイルの文字コードを指定します。この起動引数を指定しなかった場合、CSVファイルはシフトJISで出力されます。
[sjis] : シフトJIS(日本語、英数字のみ入力可能)
[utf8n]: BOMなしUTF-8 (日本語、英数字以外も入力可能)
[utf8] : BOM付きUTF-8 (日本語、英数字以外も入力可能)
-m [ comma | tab ] CSVファイルの区切り文字を指定します。この起動引数を指定しなかった場合、列はカンマで区切ってください。
[comma]: カンマ
[tab]: タブ
-g [ i | o | n ] 親組織の出力形式を指定します。この起動引数を指定しなかった場合、組織システムIDで出力されます。
[i]: 組織システムID
[o]: 企業内組織コード
[n]: 組織名

コマンド例
※ChatLuckのデフォルトのインストール先にて記述しており、お客様の環境ではパスが異なる場合があります。
Linux版
/var/www/cgi-bin/chatlk/chatBatGroupExport -h /var/www/cgi-bin/chatlk -s /var/www/cgi-bin/chatlk/data/group -f /home/guest/group.csv

Windows版
C:\inetpub\scripts\chatlk\chatBatGroupExport.exe -h C:\inetpub\scripts\chatlk -s C:\inetpub\scripts\chatlk\data\group -f C:\tmp\group.csv


ルームインポートバッチ


ルームインポートバッチは、ルーム情報の追加と更新を行うバッチモジュールです。
[システム管理者設定 > 運用設定 > ルーム管理 > ルームインポート] の「使い方」を参考にCSVファイルを準備し、インポートを行ってください。

起動引数 指定する値 説明
-h [ ChatLuckのインストール先のフルパス ] 必ず指定してください。
-s [ 実行結果の保存先 ] 必ず指定してください。
-f [ インポート対象CSVファイルパス ] 必ず指定してください。
-login [ ログインユーザーID ] 必ず指定してください。ルーム作成時の作成者になります。
-l [ ログファイルの保存先 ] ログをファイルに保存します。指定した場所に[roomimport.log]ファイルが保存されます。
ファイルでは、バッチ処理終了日時、処理結果、処理結果がエラーの場合はエラー内容とエラー発生箇所を確認できます。
-t ignore この起動引数を指定した場合、CSVファイルのファイルの先頭行を無視して、2行目からインポートを行います。
-c [ sjis | utf8n | utf8 ] CSVファイルの文字コードを指定します。この起動引数を指定しなかった場合、CSVファイルはシフトJISで記述してください。
[sjis] : シフトJIS(日本語、英数字のみ入力可能)
[utf8n]: BOMなしUTF-8 (日本語、英数字以外も入力可能)
[utf8] : BOM付きUTF-8 (日本語、英数字以外も入力可能)
-m [ comma | tab ] CSVファイルの区切り文字を指定します。この起動引数を指定しなかった場合、列はカンマで区切ってください。
[comma]: カンマ
[tab]: タブ

コマンド例
※ChatLuckのデフォルトのインストール先にて記述しており、お客様の環境ではパスが異なる場合があります。
Linux版
/var/www/cgi-bin/chatlk/chatBatRoomImport -h /var/www/cgi-bin/chatlk -s /var/www/cgi-bin/chatlk/data/status/roomimp -f /home/guest/room.csv -login 000000000001

Windows版
C:\inetpub\scripts\chatlk\chatBatRoomImport.exe -h C:\inetpub\scripts\chatlk -s C:\inetpub\scripts\chatlk\data\status\roomimp -f C:\tmp\room.csv -login 000000000001


ルームエクスポートバッチ


ルームエクスポートバッチは、ルーム情報をCSVファイルに出力するバッチモジュールです。

起動引数 指定する値 説明
-h [ ChatLuckのインストール先のフルパス ] 必ず指定してください。
-s [ 実行結果の保存先 ] 必ず指定してください。
-f [ CSVファイル保存先パス ] 必ず指定してください。
-login [ ログインユーザーID ] 自分が作成したルームのみを出力する場合、必ず指定してください。
-self on この起動引数を指定した場合、[-login]にて指定したユーザーが作成したルームのみを出力します。
-l [ ログファイルの保存先 ] ログをファイルに保存します。指定した場所に[roomexport.log]ファイルが保存されます。
ファイルでは、バッチ処理終了日時、処理結果、処理結果がエラーの場合はエラー内容とエラー発生箇所を確認できます。
-c [ sjis | utf8n | utf8 ] CSVファイルの文字コードを指定します。この起動引数を指定しなかった場合、CSVファイルはシフトJISで出力されます。
[sjis] : シフトJIS(日本語、英数字のみ入力可能)
[utf8n]: BOMなしUTF-8 (日本語、英数字以外も入力可能)
[utf8] : BOM付きUTF-8 (日本語、英数字以外も入力可能)
-m [ comma | tab ] CSVファイルの区切り文字を指定します。この起動引数を指定しなかった場合、列はカンマで区切ってください。
[comma]: カンマ
[tab]: タブ
-g [ i | o | n ] 公開する組織の出力形式を指定します。未指定時は[i]で動作します。
[i]: 組織システムID
[o]: 企業内組織コード
[n]: 組織名

コマンド例
※ChatLuckのデフォルトのインストール先にて記述しており、お客様の環境ではパスが異なる場合があります。
Linux版
/var/www/cgi-bin/chatlk/chatBatRoomExport -h /var/www/cgi-bin/chatlk -s /var/www/cgi-bin/chatlk/data/status/roomexp -f /home/guest/room.csv

Windows版
C:\inetpub\scripts\chatlk\chatBatRoomExport.exe -h C:\inetpub\scripts\chatlk -s C:\inetpub\scripts\chatlk\data\status\roomexp -f C:\tmp\room.csv


ルームメンバーインポートバッチ


ルームメンバーインポートバッチは、ルームメンバー情報の追加と更新を行うバッチモジュールです。
[システム管理者設定 > 運用設定 > ルーム管理 > メンバーインポート] の「使い方」を参考にCSVファイルを準備し、インポートを行ってください。

起動引数 指定する値 説明
-h [ ChatLuckのインストール先のフルパス ] 必ず指定してください。
-s [ 実行結果の保存先 ] 必ず指定してください。
-f [ インポート対象CSVファイルパス ] 必ず指定してください。
-login [ ログインユーザーID ] 必ず指定してください。ルームメンバーの作成者になります。
-l [ ログファイルの保存先 ] ログをファイルに保存します。指定した場所に[roommemimp.log]ファイルが保存されます。
ファイルでは、バッチ処理終了日時、処理結果、処理結果がエラーの場合はエラー内容とエラー発生箇所を確認できます。
-t ignore この起動引数を指定した場合、CSVファイルのファイルの先頭行を無視して、2行目からインポートを行います。
-c [ sjis | utf8n | utf8 ] CSVファイルの文字コードを指定します。この起動引数を指定しなかった場合、CSVファイルはシフトJISで記述してください。
[sjis] : シフトJIS(日本語、英数字のみ入力可能)
[utf8n]: BOMなしUTF-8 (日本語、英数字以外も入力可能)
[utf8] : BOM付きUTF-8 (日本語、英数字以外も入力可能)
-m [ comma | tab ] CSVファイルの区切り文字を指定します。この起動引数を指定しなかった場合、列はカンマで区切ってください。
[comma]: カンマ
[tab]: タブ

コマンド例
※ChatLuckのデフォルトのインストール先にて記述しており、お客様の環境ではパスが異なる場合があります。
Linux版
/var/www/cgi-bin/chatlk/chatBatRoomMemberImport -h /var/www/cgi-bin/chatlk -s /var/www/cgi-bin/chatlk/data/status/roommemimp -f /home/guest/member.csv -login 000000000001

Windows版
C:\inetpub\scripts\chatlk\chatBatRoomMemberImport.exe -h C:\inetpub\scripts\chatlk -s C:\inetpub\scripts\chatlk\data\status\roommemimp -f C:\tmp\member.csv -login 000000000001

ルームメンバーエクスポートバッチ


ルームメンバーエクスポートバッチは、ルームメンバー情報をCSVファイルに出力するバッチモジュールです。

起動引数 指定する値 説明
-h [ ChatLuckのインストール先のフルパス ] 必ず指定してください。
-s [ 実行結果の保存先 ] 必ず指定してください。
-f [ CSVファイル保存先パス ] 必ず指定してください。
-target [ all | (チャットシステムID) ] エクスポート対象のルームを指定します。この起動引数を指定しなかった場合、全ルームのメンバー情報がCSVファイルに出力されます。
[all]: 全ルーム
[(チャットシステムID)]: 指定されたチャット(ルームのみ指定可)
-l [ ログファイルの保存先 ] ログをファイルに出力します。指定した場所に[roommemexp.log]ファイルが保存されます。
ファイルでは、バッチ処理終了日時、処理結果、処理結果がエラーの場合はエラー内容とエラー発生箇所を確認できます。
-c [ sjis | utf8n | utf8 ] CSVファイルの文字コードを指定します。この起動引数を指定しなかった場合、CSVファイルはシフトJISで出力されます。
[sjis] : シフトJIS(日本語、英数字のみ入力可能)
[utf8n]: BOMなしUTF-8 (日本語、英数字以外も入力可能)
[utf8] : BOM付きUTF-8 (日本語、英数字以外も入力可能)
-m [ comma | tab ] CSVファイルの区切り文字を指定します。この起動引数を指定しなかった場合、列はカンマで区切ってください。
[comma]: カンマ
[tab]: タブ

コマンド例
※ChatLuckのデフォルトのインストール先にて記述しており、お客様の環境ではパスが異なる場合があります。
Linux版
/var/www/cgi-bin/chatlk/chatBatRoomMemberExport -h /var/www/cgi-bin/chatlk -s /var/www/cgi-bin/chatlk/data/status/roommemexp -f /home/guest/member.csv

Windows版
C:\inetpub\scripts\chatlk\chatBatRoomMemberExport.exe -h C:\inetpub\scripts\chatlk -s C:\inetpub\scripts\chatlk\data\status\roommemexp -f C:\tmp\member.csv


端末認証情報インポートバッチ


端末認証情報インポートバッチは、端末認証情報の追加と更新を行うバッチモジュールです。
[システム管理者設定 > 共通環境設定 > 端末認証設定 > インポート] の「使い方」を参考にCSVファイルを準備し、インポートを行ってください。

起動引数 指定する値 説明
-h [ ChatLuckのインストール先のフルパス ] 必ず指定してください。
-s [ 実行結果の保存先 ] 必ず指定してください。
-f [ インポート対象CSVファイルパス ] 必ず指定してください。
-l [ ログファイルの保存先 ] コミット単位を指定した場合は、必ず指定してください。
ログをファイルに保存します。指定した場所に[terminal_import.log]ファイルが保存されます。
ファイルでは、バッチ処理終了日時、処理結果、処理結果がエラーの場合はエラー内容とエラー発生箇所を確認できます。
-t ignore この起動引数を指定した場合、CSVファイルのファイルの先頭行を無視して、2行目からインポートを行います。
-c [ sjis | utf8n | utf8 ] CSVファイルの文字コードを指定します。この起動引数を指定しなかった場合、CSVファイルはシフトJISで記述してください。
[sjis] : シフトJIS(日本語、英数字のみ入力可能)
[utf8n]: BOMなしUTF-8 (日本語、英数字以外も入力可能)
[utf8] : BOM付きUTF-8 (日本語、英数字以外も入力可能)
-m [ comma | tab ] CSVファイルの区切り文字を指定します。この起動引数を指定しなかった場合、列はカンマで区切ってください。
[comma]: カンマ
[tab]: タブ
-commit [ コミット単位 ] 永続的にデータベースに保存するCSVファイルの行数の単位を指定します。
コミット単位が小さいほうが、インポートに時間がかかります。
コミット単位が大きいと、途中でエラーが発生した場合に、保存されない行が多くなります。
この起動引数を指定しなかった場合は、1行毎にデータベースに保存します。
CSVファイルの行数が少ない場合は、この起動引数を指定しないことを推奨します。

コマンド例
※ChatLuckのデフォルトのインストール先にて記述しており、お客様の環境ではパスが異なる場合があります。
Linux版
/var/www/cgi-bin/chatlk/chatBatTerminalAuthImport -h /var/www/cgi-bin/chatlk -s /var/www/cgi-bin/chatlk/data/status/termimp -f /home/guest/terminal.csv

Windows版
C:\inetpub\scripts\chatlk\chatBatTerminalAuthImport.exe -h C:\inetpub\scripts\chatlk -s C:\inetpub\scripts\chatlk\data\status\termimp -f C:\tmp\terminal.csv

端末認証情報エクスポートバッチ


端末認証情報エクスポートバッチは、端末認証情報をCSVファイルに出力するバッチモジュールです。

起動引数 指定する値 説明
-h [ ChatLuckのインストール先のフルパス ] 必ず指定してください。
-s [ 実行結果の保存先 ] 必ず指定してください。
-f [ CSVファイル保存先パス ] 必ず指定してください。
-l [ ログファイルの保存先 ] ログをファイルに保存します。指定した場所に[terminal_export.log]ファイルが保存されます。
ファイルでは、バッチ処理終了日時、処理結果、処理結果がエラーの場合はエラー内容とエラー発生箇所を確認できます。
-c [ sjis | utf8n | utf8 ] CSVファイルの文字コードを指定します。この起動引数を指定しなかった場合、CSVファイルはシフトJISで出力されます。
[sjis] : シフトJIS(日本語、英数字のみ入力可能)
[utf8n]: BOMなしUTF-8 (日本語、英数字以外も入力可能)
[utf8] : BOM付きUTF-8 (日本語、英数字以外も入力可能)
-m [ comma | tab ] CSVファイルの区切り文字を指定します。この起動引数を指定しなかった場合、列はカンマで区切ってください。
[comma]: カンマ
[tab]: タブ

コマンド例
※ChatLuckのデフォルトのインストール先にて記述しており、お客様の環境ではパスが異なる場合があります。
Linux版
/var/www/cgi-bin/chatlk/chatBatTerminalAuthExport -h /var/www/cgi-bin/chatlk -s /var/www/cgi-bin/chatlk/data/status/termexp -f /home/guest/terminal.csv

Windows版
C:\inetpub\scripts\chatlk\chatBatTerminalAuthExport.exe -h C:\inetpub\scripts\chatlk -s C:\inetpub\scripts\chatlk\data\status\termexp -f C:\tmp\terminal.csv